経鼻内視鏡のご案内

平成21年5月より、内視鏡システム(フジノン東芝電子システム製:Sapientia VP-4400)を導入致しました。直径わずか5.9mmという細さで、従来の経口用の内視鏡スコープの約半分というサイズで鼻からの内視鏡検査ができるようになりました。
プロセッサーにSapientia VP-4400を導入したことにより、画像解析デジタル化され微細な病変もデジタル高画質でモニターに表示、CCDからの高密度な情報を捕え、従来の診断をより一層質の高いものに致します。

【 特 徴 】
 咽頭反射がない。舌根を経口用のように圧迫させないため吐き気症状が極めて少ない。

 息苦しさなどで検査をためらっていた方も不快感がほとんどなく安心して行えます。

 検査中も会話ができます。経口用と違い、口が塞がっていないため医師とのコミュニケーションも
 しっかりとでき、気になることも話せるので安心して行えます。

※経鼻・経口検査の詳しい説明、選択については診察時にご相談下さい。

経鼻内視鏡の案内
内科担当 江碕 弘彦